採捕する際に用いる網や釣り具などの器具を漁具。
漁具は広い意味では主漁具、補助漁具、副漁具に区分され、それらは漁船単位で体系化され機能しているが、一般的には主漁具のみを単に漁具とよんでいる。
主漁具は直接漁労に使われて主要な役割を果たす器具で、網漁具、釣り漁具、およびそれら以外のすべての漁具を含む雑漁具の三つに分けられる。
補助漁具とは、集魚灯、魚群探知機、漁具監視機器など主漁具と併用して漁労効果を有効確実にするために用いられる機器であり、副漁具とは各種のウィンチ、揚網機、揚縄機など、主漁具の操作を迅速かつ容易にして操業能率をあげるために用いる機器の総称であって、今日では漁労機械とよばれている。